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矯正治療

お子さまや、ご自身の歯並びの事で気になる事がございましたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

矯正治療 あらがき矯正歯科
矯正治療は、歯並びだけでなく、かみ合わせ、顔のバランス、口元を考慮した治療です。歯を並べただけで終わってしまっては、かみ合わせにより、体に支障をきたしたり、顎関節症になったり、さまざまな症状を引き起こすかもしれません。当院では矯正治療と同時にかみ合わせ治療を行います。

治療例

交差咬合

【交差咬合】
かみ合わせの中心がずれています。奥の歯のかみ合わせで、上アゴの歯が外側にある状態が正しいのですが、交差咬合は。かみ合わせが逆になっている状態です。この状態が長く続くと、上下の歯の真ん中がズレ、顔の変形にもつながります。

【原因】
遺伝的傾向と、咬唇癖、吸唇癖、吸指癖、爪噛み、もの噛み、頬杖などの不良習

上顎前突(出っ歯)

【上顎前突】
上アゴが下アゴより突出しています。上アゴの骨が下アゴの骨より突出している、又は、下アゴの骨が上アゴの骨よりより後退している状態のため上アゴの歯が突出しいます。上アゴの歯が過度に突出している場合、口が閉じにくく、口腔内が常に乾燥し虫歯や歯周炎を起こすしやすいです。

【原因】
遺伝的傾向と、咬唇癖、吸唇癖、吸指癖、爪噛み,もの噛みなどの不良習癖、鼻咽腔疾患などによる口呼吸



成人矯正・矯正装置

メタルブラケット

装置が小さく目立ちにくく、引っかかりも少なくなってます。

歯列矯正 ブラケット
ブラケットとチューブに生じる無駄な力を数百分の一に抑えたローフリクションブラケットです。無駄のない優しい力で歯を正しい位置へ動かし、短期間で理想の歯並びへ誘導、弱い力で体に優しく、治療いたします。

治療期間と通院回数
一般的な治療期間は約2〜3年、通院回数は約40回です。

セラミックブラケット

透明な装置を取り付ける目立たない矯正治療です。

歯列矯正 セラミックブラケット 目立たない矯正
セラミックブラケットは人工歯の色に近いセラミック製になっており、見えにくくなっております。

治療期間と通院回数
一般的な治療期間は約2〜3年、通院回数は約40回です。

リンガルブラケット(舌側矯正)

舌側に装置をつける見えない矯正治療です。

歯列矯正 舌側ブラケット 見えない矯正
リンガルブラケット(舌側矯正)による矯正治療は歯の裏側に矯正装置をつけるので、ほとんど他人に気づかれず、精神的な負担を軽減することができます。

治療期間と通院回数
一般的な治療期間は約2〜3年、通院回数は約40回です。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置

歯列矯正 インビザライン 見えない矯正

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置は、全世界で38万人の治療に使用されている画期的な矯正治療装置です。従来の固定装置とは違い「アライナー」と呼ばれる透明な可撤式装置(薄く透明なポリウレタン材質)を約2週間ごとに交することで少しずつ歯並びを整えていきます。透明なポリウレタン材質の矯正装置ですので、ほとんど目立たず、素材が薄いため違和感なども感じることがありません。また、取り外しも可能なため、食事やブラッシング時に気にすることがなく、衛生面、健康面でも安心です。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(クリアライナー)
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)
※インビザラインは、薬機法対象外の矯正歯科装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

【メリット】
取り外し可能で衛生的です。ポリウレタン製なので金属アレルギーの方も治療できます。薄く透明なので、目立ちません。

【デメリット】
抜歯や大きな歯の移動を必要とするケースには従来の矯正装置が必要となります。

治療期間と通院回数
一般的な治療期間は約2〜3年、通院回数は約40回です。


矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期問が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期問に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のりスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に徹小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物 (補綴物) の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物 (補綴物) やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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